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近況

愛媛県に引取りでした。

一気筒が不調のBCNR33ですが、

このようなケースでは

大きな原因が3つ考えられます。

一つは、イグニッションコイルです。

ダイレクト点火ですので、一つ壊れると一気筒が停止します。

BCNR33とBNR32では、

コンピューターからの信号をイグニッションコイルに伝える

パワートランジスタの不調のケースもあります。

「コンピューターからダイレクトにコイルで良いでは?」と

安直に考えた事があるのですが、

イグニッションコイル内での自己誘導や相互誘導で発生する

逆電流からコンピューターを守るのが

パワートランジスタの役目で、

これが無いと、コンピューターは過電流で内部が壊れてしまいます。

「パワートランジスタ」という名称はぴったりです

 

パワー!(なかやまきんに君 風)

 

点火系以外の原因として多いのがインジェクターの不調です。

インジェクターは電磁石で動作するため、

動作部分が破損したり、コイルが焼ける消耗による故障と

フューエルエレメントの汚れが限界に達し

ガソリンタンク内で発生した錆をろ過できず

インジェクター内部の磁力に固着するケースもあります。

 

いずれにしても、避けるべきは1気筒不調の5気筒状態で

距離を走行する事です。

特にイグニッションコイルの故障の場合

点火の無いシリンダーにインジェクターは燃料を供給し、

燃焼できなかったガソリンはシリンダー内壁の油膜を希釈し

(油汚れをシンナーでふくときれいになるのと同じ理由です)

油膜切れによる金属摩耗が発生し

ピストンリングやシリンダーを傷つけてしまうリスクがあります。

インジェクター破損のケースでも

中途半端な燃料が噴射される事例もあり

その際は着火に至らないか、希薄燃焼での高温など

いずれにしても「走らない方が良い」の状態です。

 

今回の愛媛県の引き取りはロードサービスが利用できました。

東京海上日動などの大手の保険会社では

このサービスが付加されている場合がほとんどで

使用してもランクダウンのないありがたい保険です。

上限額に制限はありますが、

運送を仕事としていないこちらとしては、

赤字が出ない範囲でぎりぎりまで対応するケースが多く、

関東圏でも旅立つ事は多いです。 (笑)

しかし、JAや共済系、ネット保険では

リオは対応外で、契約の搬送会社のみで、

意外と近距離のみの場合が多く

遠方でのトラブルの際、

「東京海上」や「損保ジャパン」などの名前が出ると安心します。

「AIG」は後光が輝いています。

しかし、ネット系他の任意保険を否定しているわけではないです。

例えば、新車や走行距離の少ないエコカーなど

故障や事故のリスクが低いケースでは、

最悪の事態に備える意味での格安の保険で良いわけです。

それでも、任意保険は台数が増えると割安計算になるせ

 

「遠方の旅」や「店舗での連泊」などのブログネタを見て

「お忙しそうだけど、作業できます・・・?」

連絡を躊躇されていたお客さんからのお話でした。

「そうかぁ、近況をネタに書いただけのつもりだったけど・・・」

文字のとらえ方は、勢いで書いている自分には難しいです。

実は1年前から、新しいスタッフさん(23歳)が増えました。

真面目な真面目な一級整備士ですが、

一名増えるだけでこんなに違うのか!と思うほど

作業が進み、

「なんか時間空いたね。」

「うん、空いた。」

みたいな会話がありました。

部品が揃うまで、リフトアップされたまま状態もありますが

どんな事にも波はあるようです。

お仕事のご依頼、お待ちしております。

 

愛媛県からの帰路に視線に入った焼肉屋さんの看板、

「牛」や「豚」や「鶏」が、

「いらっしゃいませ!」の笑顔で集客するようなデザインですが

自らが食される動物たちが・・・

お客さんを招くだろうか・・・・。

 

以前にテレビで観た怖い看板・・・北海道の

これなら納得できるのですが、

しかし・・・・違う考えが浮かびました。

もしかすると、笑顔で参加している

「牛さん」「豚さん」「鶏さん」

彼らはCMに率先して参加し、

同族たちを裏切る行為の対価として、

自らの安全の保障を約束されているとか・・・・。

それとも、強制されているとか・・・

それとも、人質を取られているとか・・・

 

アニメの観すぎ・・・?

 

次男との会話

しばらく前の

受験で忙しい次男との久しぶりの会話。

(店舗に連泊のため、会えないのです・・・・)

忙しい時でも嫌な顔をせず、目を見て話してくれます。

いい子に育ってくれて感謝です。

 

親「旧約聖書って、誰のためか知ってる?」

子「え?ユダヤ教の人だよね」

親「正解-!じゃあ、ヨゲンシャのヨの漢字分かる?」

子「銀行預金の預だよね」

親「すごい!よくわかるね」

子「試験に出そうだから」

親「じゃあ、なんで予じゃなくて預か、わかる?」

子「確か、神様の言葉を預かる意味だったよね。」

親「うー、知ってるなぁ・・・」

子「最初は予言の予だと思ってたけど、ニュースで預だったのでネットで調べた」

親「じゃあ、ユダヤ教の預言者の中での有名人は?」

子「一番有名なのはキリストでしょ」

親「元々はユダヤ教の信者なんだよね」

子「だからユダヤ教もキリスト教も信じる神は同じ、何で戦争するんだろう?」

親「だよね」

子「でも、預言者ってずるくない?」

親「本当に神様の声を聞いたか、あやしいってとこでしょう?」

子「そうそう。日本にも預言者がいるよ」

親「誰?」

子「古事記で、神功皇后(じんぐうこうごう)が神からの言葉でイルカもらったし」

親「え?なにそれ?」

子「神様から天皇と認める証にイルカをプレゼントするって聞いたって」

親「それで?」

子「神様との約束の日、海岸に大量のイルカがうちあげられ、みんなで食べた話」

親「そんなのがあるんだ」

質問しているハズの側なのに新たな情報に翻弄される知識不足の親・・・・

子「だけど、子供の時からずっと神とか言われたら信じるよね」

親「たぶん親の言葉より神の言葉が優先でしょう」

子「旧約聖書のユダヤ教は、従わない者には死を!だから戦争の元はここかな」

親「うん。キリストはそれ比べると優しいかも、愛が多そう」

子「キリストは争いが嫌いだったかも知れないね」

親「新約聖書は、キリスト作の預言の書だったのだろうか?」

子「弟子が書いたらしいよ」

めちゃ知ってる・・・。勝てない・・・・。そもそも勝負じゃないし・・・・。

親「イスラム教は、新たな神の声を聞いた預言者だけど変だよね」

子「なにが?」

親「だって、ユダヤ教→キリスト教からの同じ神の発言が違う。神は気分屋だ!」

子「預言者の聞き間違え・・とか、伝言ゲームみたいな」

親「それが戦争の原因だとすると信者はかわいそうだよね」

子「だけど、今回の戦争に至ったのはイギリスが悪いよ。知ってる?」

親「バルフォア宣言!」

子「あ、知ってた」

親「じゃあ、もう一つは?」

子「フセイン・マクマホン協定!これ大学入試だと出るらしいよ」

 

この後も延々と会話が続き

妻から「高校受験の勉強の邪魔をしないように!」と注意されました。

でも、楽しかった。

 

(以上の内容は親子の知識範囲でのお話です。宗教的な深みは無いのでご了承ください)

久々のご連絡

10年ぶりの常連さんからの電話がありました。

西広島バイパス沿いの旧店舗の頃、

頻繁にお会いしていた人から、

「近々、GR86買うのですが、相手してもらえますか?」

そのような内容でした。

 

会話の意味がしばし伝わって来なかったのですが

久々にスポーツカーを購入し

リオのGTRばかりのホームページを見て

「専門店化した?」と思われたそうです。

 

なるほどなぁ・・・・ と思いました。

 

86はサスペンションやスーパーチャージャーなど

一般的なチューンは普通に行っているのですが、

確かに・・・

GTRのような、「ここだけでできる」感は小さいかも知れません。

 

今はピット内にはサクシードが格納されています。

サクシードは、5速の車輛もあり

軽量フライホイルやLSDの装着も可能で、

サクシードとプロボックスのレースもあるほど

チューンの方向性では、ちょっとしたスポーツカーです。

 

以前はスカイランGTRのオーナーだった常連さんも

諸々の事情で手放し、

「もうおとなしくなります・・・」とお話していましたが、

このパターンでの元GTRオーナーの発言の多くは虚偽が多く、

気がつけば、全国で数百台しか存在しない

マツダのロードスターの純正ターボ車を購入していました。

オーバーフェンダーが付いた車両での初のご来店では、

「おとなしく・・・」の意味の解釈が分からなくなりました。

 

同じRB系のエンジンですが、

最近、ER34率が上がっています。

2500ccのRBエンジン

この車は、自分から見るとちょっと特殊で

搭載されたRB25DETは、

RB26DETTとは違う方向性があります。

順不同で羅列しますと、

〇可変バルタイ

RB26 ⇒無 / RB25(ER34)⇒有

〇インジェクター

RB26⇒S15などと同じ形状 /RB25(ER34)⇒R35と同じ形状

〇ECUのカプラー

RB26⇒S15などと同じ形状 /RB25(ER34)⇒R35に似た形状

〇故障診断出力と制御

RB26⇒S15と似た制御 /RB25(ER34)⇒診断内容と制御の増加

〇ECUのプログラム

RB26⇒基本的に一種類 /RB25(ER34)⇒細かく分けると4種類

などなど、

おそらくレースなどでハンデが入らないためRB26は従来のままで

新たなシステム投入でのリスクを減らす方向性と

ER34については、R35への実験的な試みが多数入っているような

そんな感じがします。

RB26DETTよりも制御が難しいER34ですが、

数値が揃うと、とても扱いやすいエンジンになるのが確認されています。

 

何でも扱えるほどの技量はないのですが、

いろいろです。

 

体調

2023年の年末に37.3の発熱。

若者だと日常的な体温の人もいますが、

普段が低い高齢なので体調への違和感があり、

即、近くの病院で検査するもコロナでもインフルでも無く

対処両方だけが治療法との説明がありました。

ちょうど年末年始の休日だったので

その間で治るでしょう・・・と楽観していたら

休みがどんどん消耗され

以前に脳梗塞でお世話になった病院に電話しました。

脳梗塞は、それなりの大きな病気でしたが、

(自分の場合は3分だけのラッキーパターンでしたけど)

大きな病院は、いきなり来院して診察をお願いするのは難しく、

軽い発熱も治まり倦怠感だけ残っている症状では

診てもらうのは難しいのでは・・・?、と思ったのですが、

定期的に検診しているのも理由かも知れませんが

「すぐに診察に来てください。」との嬉しい対応。

 

診察時の先生からの説明では、似た症状が多いらしく

コロナのような重篤化は無いものの、

感染が広範囲で、なかなか治らず、じわじわと感染者をいじめるそうです。

ウィルスのため抗生物質が効かず、

コロナやインフルのように研究された特効薬も無いため、

やはり対処療法以外の手段はない説明は先の病院と同じでしたが、

症状を詳しく聞いてもらった上で処方された薬は、

服用して1時間で効果は劇的に体感されとにかく楽になりました。

新型コロナでは、味覚が無くなるような症状がありましたが

自分の場合は逆で、とにかく味を濃く感じるのです。

以前からも発熱するとすべての料理が塩辛くなり

食べたい気持ちが無くなります。

あの・・・・水曜日のダウンタウン以来

連休中には絶対に食べようと決心していた

天下一品の「こってりMAX」の気分からは遠く離れてしまいましたが

今!

何を食べても超美味しい!

美味しくない時期を直近で体験した事もあるからでしょう・・・、

美味しい事への感謝の気持ちを実感します。

そして、体重増加で困っています。

普通に楽しく暮らすって、実に難しいです。

思い出のカレー

サラリーマンだった頃

遠い空を見上げるくらいの昔・・・

マイカー通勤の途中でいつも気になっていた看板がありました。

宇品という海に近い場所の

市内電車が通るメイン道路からひとつ外れた裏道に

フリーハンド風の「カレー」の小さな文字の小さな看板が

旗のように少し高い位置にありました。

 

カレーは大好きです!

ここには・・・一度は行ってみたい。

ですが、通勤時の朝は開店前、

帰社時は、朝とは違う経路で帰宅するため

眺めながら通り過ぎるだけでした。

 

そして、ある休日の昼食時

久々に会った友人からの提案、

「カレー、食べよう」

そして、案内されたのが、

あの小さな「カレー」の看板の店です。

 

「やった!」

 

気持ちは小躍りです。

初めて入る香辛料で満たされた店内にお客さんは多く、

午後1時過ぎでしたが、ほぼ満席状態でした。

友人は常連らしく、

お店の人とはアイコンタクト状態でした。

そこで、気になったのは

お客さんが実食中のカレーです。

量が多い!

お皿の直径が大きく、

山のように盛り上がったご飯がカレーで埋まっています。

そして、登頂部には生卵が鎮座していました。

実は、半熟のゆで卵は大好きですが生卵は苦手なのです。

「贅沢!」と言われそうですが、「黄身」だけならOKです!

 

初代「うる星やつら」の第168話

「スペースサバイバル!食うのは奴らだ」

冒頭での朝食を前にした「メガネ」の長いセリフ・・・

↑「メガネ」

 

ドハマリしました。

う~~

なんという味気ない朝食だ。

補習授業さえなければ今頃は旅の空のもと、

盗んだとて誰はばかることもない谷川の水を汲んでの一杯のカフェ、

傷付き疲れた戦士のかりそめの休息であったものを・・・

しかも塩ジャケに生卵、ナスのお新香にインスタントみそ汁、そして冷飯・・・。

これは難しい!!!

普通、主食であるメシを中心に漬け物みそ汁などの前座をこなし、

その日の大物であるおかずとのドラマチックな一本勝負へとなだれ込んで行くもんだが、

今日の対戦相手は手強い。

 

全員がまぁ、しょっぱい!

 

これをメシだけで迎え撃つのは非常に不利だ。

まず、塩ジャケについている千切りキャベツを味方に抱き込まねばならん。

がしかし・・・、

千切りキャベツだけではまだまだ戦力としては心もとない。

ここは一番、お茶の手助けも借りねばならん。

(ここで、お茶の入った湯飲みがきらりと光ります・・・・)

が、それでも不安は残る、

メシに千切りキャベツとお茶を巻き込んだまではよかった。

正規軍としての一応の陣容は整ったといえよう。

しかし、不気味な存在が。

そう、それこそ今俺が直面している難問なのだ。

 

生卵!

 

カアー!

メシにかけるには醤油を加えねばならん、

しかし醤油を加えてメシと混然一体となった様は、

もはやメシとしてのプライドは失われていよう。

がしかし、

生卵の本来持っている知能と体系を壊さずにそのまま飲み干すほど、

俺はヘルシー論者ではない!

そう・・・・

難問だよ、これは・・・・。

 

 

生卵・・・・

白身が苦手なのです・・・・、

何度も言いますが、黄身は大好きです!

 

そのお客さんのカレーは、

「大盛」「生卵トッピング」なのでしょう。

空腹状態でしたので「大盛」は楽勝、

間違いなく美味しく頂ける適量です。

テーブルまでの時間で

自分のオーダー内容はほぼ決定、

わくわく感がすごかったのを覚えています。

そして、オーダー!

「大盛でお願いします。」

即座に友人が反応しました。

「え?大盛?!大丈夫?!」

「大丈夫、大丈夫!超空腹だし。」

「本当?じゃあ、ぼくは普通のカレーで」

・・・・・

ちょっとした違和感はありました。

なぜ「大盛」程度で、そんなに心配するのか・・・。

そして、その理由はすぐに分かりました。

運ばれた「大盛カレー」は超巨大だったのです。

なるほど・・・・、

当時、広島大学の近くの立地から (今は東広島に移転しましたが・・・)

育ち盛りの大学生も多かったのでしょう・・・・・。

食に対して実に失礼な表現ですが、

 

罰ゲームと思いました!

 

「並」が通常の大盛以上、

「大盛」は、「巨大盛」です。

友人が「え?!」と言ったハズです。

そして、さらに罰ゲームは続き、

それでもがんばって食べようと

カレーマウンテンの山頂部分をスプーンですくうと

 

生卵が登場しました・・・・・

 

ライスで山を作り、

トップに生卵をセットし、

すべてをカレーで包む・・・・、

そのような仕様のようです。

 

 

懐かしい・・・・・。

 

アテーサE-TS用電気センサー

アテーサE-TSの圧力スイッチのフルード漏れが続き、

(BNR32が顕著に多いです)

しかし、この部品は生産が終了し、

ユニットをセットで日産に送っての現物修理方法の選択肢はあるものの

ヘリテージでの金額は悩ましい高額です。

R35エアフロ流用と同じく、

代替えで使える部品の製作できないものかと考え

3年かかってしまいましたが修理に使えるようになりました。

 

問題の多いフルード漏れのスイッチです。↓

BNR32では、リアデフ上の位置で、ここからフルードが漏れます。

デフ上ユニットの黄色の〇の場所、

圧力を検知し、オンオフの動作を行うこのスイッチは、

配線からフルード漏れが発生するケースもあります。

(センサー部から加圧したテスト中の画像です。)

スイッチから漏れたフルードは、

通常はリアデフの左側から地面に落ちますが、

配線部からの漏れでは、配線内部を押し出され移動し、

配線の端のリアデフの右側のカプラー部分から漏れる事例もありました。

R’sミーティングで初めてお会いしたBNR32のオーナーさんからは、

4WDの警告ライトが点灯し、トランク右のフルードが減る症状ですが、

漏れる位置がリアデフ右側で、スイッチ本体からの漏れは確認されず

「アテーサのスイッチ以外での可能性はどこかありますか?」

そのような実に具体的なご相談がありました。

「なぜ、リアデフの右側なのだろう・・・?」

センタートランスファーとユニットの間のホース類が近い位置ですが、

太い内径のため漏れると激しい量になるはず。

しかし、漏れはポタ・・・ポタ・・・・と少量のしずくのような落ち方で、

後日、積載車で愛知県へ引き取りにお伺いしました。

早速、リオに戻ってリフトアップで調べてみたところ

狭い配線内部をフルードが移動し、

リアデフ右側の通電カプラーから地面へ落ちていました。

 

R’sミーティングでは、

このアテーサのスイッチのご相談でのご来店が多く、

起こるべくして起こっている故障のようです。

 

先日、

初めてのBNR32のオーナーさんから

アテーサーE-TSの圧力スイッチからのフルード漏れについて

お電話でのご相談がありました。

早速、車両をお預りし、圧力スイッチからのフルード漏れを確認しました。

典型的な故障のケースです。

よく研究されているお客様で

同時にアキュムレーターの交換のご依頼もありました。

 

取り外したアキュムレーターですが

外観での破損は無く、

故障診断でも異常の表示は無かったのですが、

単体でのテストで故障が確認されました。

↑新品のアキュムレーターの画像です。

 

取り外したアキュムレーター↓ですが、

フルードの通路の下部、

圧力を取り入れるネジ部からノギスを入れて測定すると

82.48mmが表示されました。

以前にGTRマガジンの撮影用で切断したアキュムレーターで

ピストン位置を再現すると・・・

↑このような状態になります。

ちなみに、新品のアキュムレーターでの同様の測定では、

↑ですので、内部を切断モデルで再現しますと

本来、アキュムレーターの黄色の部分には窒素ガスが封入され↓

フリーの状態では、画像の位置までピストンを押し戻し

気圧と同等の状態で停止しているのが正常です。

しかし、この圧力を作るがめのガスが抜けてしまったため、

ピストンが↑の位置で止まったままの

「まったく圧力を貯められない」状態です。

 

アテーサE-TSは、モーターと圧力スイッチによって作られ

アキュムレーターに貯められたフルードの圧力が

ソレノイドという水道の蛇口のようなバルブで制御され

センタートランスファーのクラッチを加圧し

トランスファー内部のディスク間で発生する摩擦で

フロントタイヤを駆動するシステムです。

メーターにある「フロントタイヤトルクメーター」は、

「ソレノイドの開き」が表示されていますが、

アキュムレーターが壊れたアテーサE-TSでは、

4WD風にトルクメーターが動いても

フロントタイヤにはまったく駆動がない「ほぼFR」です。

このような状態に、フロントタイヤのトルク配分を増やす目的で

アテーサコントローラーを取り付けたとしても、

水の出ない蛇口の開く角度を変えているのと同じで、

まったく走行に変化が出ない事になります。

 

アテーサE-TSを正常化する事での効果として

リアがスライドしても、修正の操作が安易である事と

前に進む動きによりモータースポーツでのタイムアップの可能性が高く

特にウェット路面での直進安定性は大幅に改善されます。

 

スカイラインGTRのアテーサE-TSは、

作動圧力を測定する能力が無く、

その数値が大幅にずれても異常の判断ができず

そのまま使用してしまうケースが多いようです。

少しずつ壊れ、FRでも4WDの気分になってしまうため、

異常にオーナーさんが気がつかないのですが、

今回のような事例はとても多いようです。

 

 

 

ブレーキ3

もう3か月くらい前の続き・・・

ブレーキの話です。

 

ブレーキペダルの踏力を油圧でブレーキキャリパーに伝える液体が

ブレーキフルードで、最も重要な性質一つが高い沸点です。

ブレーキは、パットとローター間の摩擦で制動力を得る構造から

摩擦熱は確実に発生しますが、

特にドラムブレーキには、熱が貯まりやすい構造上の問題があり、

ブレーキフルードの温度を上げ

フルードが液体から気体に変化する沸点を超えると

沸騰し泡立ち気体化しブレーキに必要な圧力の伝達ができず

べーパーロック現象を発生させます。

体験する機会は少ないですが

サーキット走行会などでブレーキフルードを古い状態や

通常のストリート用を使うと、

楽しくて何周も何周も走っているうちに、

ブレーキペダルに反力が無くなり、いきなりフロアまで沈み

最大級の恐怖を経験する事があります。 (体験談)

サーキットでは、そのような時の危機回避のために、

コースの外にグラベルと呼ばれる避難ゾーンがありますが、

一般道、特に山道の下りでブレーキペダルがフワフワになったら

↑ここが必要になります。

ですが、最近はブレーキ性能が上がり

ほとんど見なくなりました。

もし、緊急でここを利用した際

車輛が大きな損害を受けるのは間違いないでしょう・・・・。

 

このフルードですが

性能を表すための規格があります。

DOT5 とか DOT4 とか DOT3は、

これは沸点と粘度を表していますが

主には沸点です。

単純にはこの数値が高いほど

激しい走行で発生する温度に耐える能力が高いです。

しかし、「DOT5は使ってはダメです!」は、

最近でも意外と耳にする言葉ですが、

いろいろな情報は混じりますが、

リオでは、DOT5を推奨しています。

 

ずっと昔、高い沸点を実現するため

DOT5規格のフルードでは、

成分にシリコンを採用した製品がとても多かったのですが、

シリコンには沸点では激しい運転での摩擦熱に対する性能はあっても

水と一切混ざらないため、

大気中の水分が微妙にフルードに混ざった際、

油(正確にはフルードは油ではありませんが・・・)より重たい水は、

スルスルとキャリパーまで落ち、

フルードの沸点が200℃以上であっても

水の沸点の100℃で簡単に沸騰し

べーパーロック現象を発生させる可能性があります。

そして、こちらがより危険な性質ですが、

シリコン成分は、ゴム類への攻撃性が強く、

モータースポーツでは常識的な

レースなどのサーキット走行の都度にブレーキシールなどを交換する

短期メンテナンスが前提では

沸点の高さが優先されこの性質によるリスクは低いのですが、

長期間での一般的な使用方法では、

シール類がいきなり破砕し、

走行中にブレーキがまったく効かなくなる現象が発生するリスクがあります。

「しばらく乗らない」を前提に自動車税等の節約からナンバーを外し

登録していない状態で数年経過したロードスターを復帰させるため

積載車でオーナーさんのご自宅に伺った際、

ブレーキもクラッチも床まで手ごたえ無しで踏み切ってしまう状態で

傾斜を利用して、人力で積載車に載せたのですが

リオまで搬送後、リフトでクラッチとブレーキのマスター関係を分解すると

ゴムがバラバラになっていました。

それまでメンテナンスしていたショップさんが

モータースポーツ前提でシリコン系のフルードを

ブレーキにもクラッチにも使用していたらしく、

保管場所までは正常に運転できていたロードスターですが

長期保管でゴムが破砕した事が先の現象の原因だったようです。

ブレーキはともかくとして

沸点の上がらないクラッチフルードにだけでもグリコール系使用であれば

クラッチだけでも通常使用できたハズです。

しかし、これは実はとても危ない現象で

この段階でゴム類が破砕していなければ、

痛んだ状態で、車両にナンバーが復帰し走行できるようになった後、

突然、ブレーキやクラッチが機能を失い

事故の危険リスクが高くなっていた可能性があります。

この車両は、ブレーキ、クラッチ関係のゴム類は、

キャリパーに至るまで、すべてリニューアルされ性能が復帰しました。

 

「DOT5は使ってはダメです!」について

時代は流れ、

今やグリコール系の成分でもDOT5の規格をクリアできるようになり

最初の沸点の高いDOT5の方が長持ちするようなケースもあり

こちらでは、DOT5を主に使用しています。

 

ブレーキ関係のお話は、

他にもたくさんあるので

またの機会に・・・

 

 

拡散希望 by 谷口信輝

NOBのブログで、

谷口君の名前を語った詐欺の告知があり

悪質なのでこちらでもアップします。

以下、NOBブログより転記です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

超拡散希望!! お願い! 1度読んで!

みなさんに力をお借りしたい!

僕の友人の知り合いが「詐欺」に遭いました!

なにやら得体の知れない投資のグループLINEの中に、

「谷口信輝」も居たらしく、

谷口もいるなら安心かも?と、

お金をかなり入れてしまったらしく…

で、

利益が出てるからと、

お金を引き出そうとすると、  

利益が出てる分の税金を納めないと出金できませんと。

で、なにか怪しいと思い始め、

ニセ谷口にLINEで相談したら、

「全然大丈夫。怪しくない」と言われたらしく…

そのニセ谷口信輝のLINEがこちら↓

これ… 僕のLINEじゃないし、

そもそも僕から投資のお誘いなんてしません!

しかもLINEでなんてありえない。

同姓同名のはずないし、

アイコンも僕の写真を使ってる。

完全に谷口信輝を名乗って詐欺してる。

この件はもちろん、

この方以外にも被害に遭ってる方がいるんじゃないかと凄くイラついてます。

みなさん、

この記事をシェアしていただけませんか?

他に詐欺にあう方がいないようにに注意喚起したいです。

是非お力をお貸しください。

しかし、

このニセ谷口信輝をどうにかする方法はないんだろうか?

今回被害に遭われた方は、

警察に届けたらしいのですが、

あまり取りあってもらえないっぽいです。

この彼に、

なんでこんなのに引っ掛かるんだよ!ってのも思いますが…

そもそも詐欺グループや、ニセ谷口信輝になんとかできないのか?

警察は追えないのか?追う気がないのか?

まずは、

とにかく、

谷口信輝を騙る偽物がいることだけは事実なので、

みなさん気をつけてください。

とにかくシェアをお願いします。

あぁ、気持ち悪い。

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lineのやり取りもアップされているのですが、

最初の方は何となく谷口君の雰囲気はあるものの

特にお金の話になると

「説得」「営業」「気持ち悪い丁寧」が不自然に混じっています。

これ・・・・詐欺系の勧誘の特徴ですね。

谷口君と長く付き合っている自分なら騙されません。

「お役に立てればと思います。」とか・・・・

お前は誰だ状態です。

 

↑谷口君は、lineで「貴方」とか使わないです。

 

↑他人のお金について「お役にたてれば」なんて勧誘は

 

無いです!

 

「無事に引き出しました。」とか・・・

信用して取引している相手に「無事に・・」を使う文体も変ですが

とにかく・・・・

 

無いです!

 

彼はサーキットで速く走る事以外で

投資などの金融で能力を発揮する事も・・・・

 

無いです!

 

どこかで、悪意のある誰かが

谷口信輝を語っていると思うと・・・

 

実に腹立たしいです!

 

 

相手を信用してお金を預けてしまうと

本心では「騙された」と理解していても

それを否定して、

もっと信用して安心しようとする自分が登場し

相手からの言葉の中から安心を拾い集めて

より事態を悪化する事は多いです。

博打でも、大きく負ける経緯の中に

そのような状況がある事は多いです。

 

皆様、ご注意下さいませ。

 

自己防衛力

「運がいい」とか「運が悪い」とか

「いいことが続く」とか

「流れ」のようなものを強く感じる事があります。

日本のことわざの「降れば必ず土砂降り」、

「悪い事があると続く」みたいな意味で個人的には解釈していますが

この言葉、英文でも「When it rains, it pours.」存在します。

世界的にも「同じような事は続く現象」はあるみたいです。

 

幸運はいつでもウエルカムですが

不運は回避したいものですが、

それでも、個人の努力でどうにもならない部分については

神秘的な領域が存在するように思う事があります。

パチンコや麻雀(マージャン)では、

「なぜこんなに好都合に?!」と笑顔が止まらない時もあれば、

「どんなにがんばってもまったくダメ」の時もあります。

確率論だけでは説明できない「運」や「流れ」は確実にあると思います。

 

自分のこれまでの経験から

仕事に集中し、前向きに考えている時には良い流れを感じる事が多いのですが

パソコンのゲーム

特にパズル的なタイプに集中し、我を忘れた状態になると

その後、決まってよろしくない状況がやって来ます。

たぶん、ゲームに集中している無防備な意識下では、

何かよろしくないモノから自らを守ったり

自分に流れを持ってくる能力が無くなり、

知らない内に攻撃され放題になってる気がします。

年始、ゲーム関係は完全封印しました。

 

スマホでゲームに夢中になり

周囲が見えず

いつのまにか時間が経過しているような状態は

その理屈で考えると、

運気を逃してしまう・・・実は要注意の危険行為の可能性があります。

 

昨日、

トイレ案件でコンビニに立ち寄りました。

トイレを使わせてもらったコンビニでは、

お礼に1000円以上のお買い物をするのが自分ルールですが、

商品を持ってトイレには入れないので、

最初に向かうも・・・・ずっと使用中。

傍には、どうやらトイレを待っている他のお客さんも数名。

10分経過しても、20分経過してもそのままで、

ついにあきらめて買い物だけでコンビニを出たのですが、

同じように待っていた人が怒りの表情で

自分の後にコンビニから出てきました。

 

「スマホでゲームしてた・・・」

 

どうやら、あまりに長時間トイレから出ないため

お店の人がノックして確認したところ、

スマホ片手に嫌そうな表情でトイレから出て来たそうです。

スマホによる無防備をトイレで守ってもらうなんて・・・・

 

迷惑な領域展開! (呪術廻戦 風)

 

SNSの投稿を延々と見ている時

個人差はあると思いますが、

自己防衛力が大幅に低下し

運気を奪われるケースが多いような気がしますが、

気のせい・・・・

考えすぎでしょうか・・・・

サンドウィッチマン

新年早々のニュース、

北陸での地震に驚きました。

昨年、大阪→京都→滋賀→福井→石川→富山→新潟の移動が多く、

テレビから聞こえる地名のいくつかも記憶にあり、

積載車から見ていたきれいな風景が思い浮かび、

リアルで心配で複雑な気持ちになりました。

「何かできる事」について考えるも、

震災等でありがちな「思いついた品々」を勝手に送ると

不要であったり、置き場に困ったり、その運送で渋滞したりで

逆に迷惑になるようなケースもあるらしく、

テレビ系の募金にしました。

微力ですが・・・・。

 

積載車のラジオから聴こえたサンドウィッチマンさんの会話、

番組名は分からないのですが、

彼らは東北出身で、復興には大きく関与し、

チャリティや募金でサンドウィッチマン的に

またあるかも知れない被災用として

トイレトレーラーの製作に尽力したそうです。

車椅子用も授乳もできる移動可能なトイレのトレーラー。

「避難場所で最も必要な一つがトイレ」の話題で、

現在、仙台から石川県に向かっています。

 

感心しました。

驚きました。

すごいなぁ・・・と心から思いましたが、

さすがはお笑い芸人のラジオ番組です・・・、

番組後半での「スムージー」の話。

飲みやすく加工した飲料がスムージーであるから

カレーやお茶漬けもスムージーで

ラーメンの残ったスープにご飯を入れたのもスムージーと・・

すばらしい自論が展開されていました。

 

情報量の多い番組で

彼らの超ファンになりました!

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