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呪文

ご来店のご夫婦の奥様の黒いTシャツには

「ルーラ」の白い文字が印刷されていました。

ご主人様は、普通のシャツ・・・

と思ったのですが

下に着用の黒にTシャツには、

「ホイミ」の白い文字が・・・。

 

相性がとても良いお二人と思いました。

 

ドラゴンクエストにはまった

サラリーマンをしていた遠い昔、

睡眠時間を犠牲にしながら

出勤時間ぎりぎりに間に合うまでゲームしていました。

「ルーラ」は、移動呪文です。

一度行った場所であれば、

唱えるだけで瞬時に移動可能です。

「ホイミ」は、回復呪文で

自分や自分以外のHP(ヒットポイント)

つまり体力を回復させる効果があります。

「ルーラ」が使えたら嬉しいなぁ・・・・

さすがに今晩は早く寝よう・・・・

疲れが「ホイミ」で簡単回復したら嬉しいなぁ・・・・

と朝は思うのですが夜は元気復活!

翌朝の睡魔との戦いと反省を思い出しました。

 

リオ店舗近く、

とても流行っている有名な和菓子屋さんの

店主さんを見るたび、

「この年齢で、しっかり仕事できているのがすごい!」と

いつも感銘を受けるのですが、

彼が着用していたTシャツの文字

 

「毎日が地獄です。」

 

初めて見た時、

笑いを堪えるために呼吸が苦しくなりました。

ネットで検索すると

大分県の地獄温泉のお土産らしい。

ウケなのか、本音なのか、

これを着用して仕事できるメンタルと知名度がすごいです。

 

マイクの使い方

積載車で長野経由での帰路、

関西を超え、広島に近づいた感がある山陽道車道、

兵庫を超え岡山県に近づいたところで

「工事のための通行止め」の案内が掲示板に表示されました。

そのため、岡山県内のインターチェンジから一般道に降りて

広島寄りのインターチェンジから再び高速道路に戻り、

工事区間を回避する経路の選択になりますが、

パーキングで垂直のシートでの異次元の仮眠中、

積載車のETCのスイッチを足で押したらしく

カードがイジェクトされ

インターからの出口ゲートが開かない状態になりました。

 

「カードが抜けてる・・・」

 

このような場合、

停車位置の運転席側のモニターを通しJHの人からの

対応について説明があります。

モニターを見ていると

そこに映し出された人は、

葬送のフリーレンに登場した一級魔法使いの資格試験担当の

ゼンゼのダンジョンで現れた複製体。

↑こんな感じで

モニターに髪の毛だけが映っています。

 

ちなみにゼンゼは髪の毛を操る一級魔法使いで

複製体は、零落の王墓というダンジョン内の

水鏡の悪魔シュピーゲルによる複製体を・・・・

説明の音声は続きますが、

「モガモガモガモガー、モガモガモガー!モガモガ・・・・」

内容が聞き取れないのです。

こちらが反応できない状態でいると

「モガモガモガー!モガモガモガモガーーー!!!」

より判別不能の日本語かどうかも分からない音声が続きます・・・

仕方なく

「すみません!言葉が、聞き取れ、ないです。」

ゆっくりと返答すると、

「モガモガ・・・・モガモガモガ・・・・・モガモガ・・ガードレーモガー」

モガモガがゆっくりになり、

最後のところだけガードレールのような感じがしました。

 

どうやら、モニターの向こう側の女性は

モニターに顔が映るように設置されたカメラ位置で

音声がマイクに届くように設定された状況下で、

カラオケでマイクを口につけて歌うような感じで

全力で話しているようでした。

その位置関係から、モニターにはゼンゼの複製体が映り

音声は「モガモガ語」になったのです。

そもそもJHの皆さんには、

多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

モガ語の発現も

ETCカードをイジェクトしたままゲートインした

自らのミスがすべての原因で、

ネタにしている場合ではありません。

申し訳ありませんでした。

Facebook

Facebookで不思議な友達承認が増えています。

美しい女性ばかり。

 

「ついに来たのか?俺の時代が!?」

 

Facebookでの彼女たちの

自己紹介や投稿の内容はどれも個性的で

料理が好きでお店紹介をしていたり

専門分野での研究の紹介や

スポーツインストラクターやっています・・・みたいな

とてもリアルな感じです。

実在する可能性が大です。

ではなぜ、こちらに・・・・?

 

「やっぱり来たのか?俺の時代が!?」

 

軽い自意識を抑えるのに必死です。

「共通の友達」が身近に存在した事が

安易に承認した理由の一つでした。

そこで、確認の電話をしてみたのですが、

誰なのかも思い出せない状態で

当然、承認した事も忘れていました。

 

「きれいな人を忘れるなんてはずない?!思い出せ!」

 

語気を強めても「誰だろう?」状態で

どうやら、自分同様に適当に承認したと分かりましたが、

それでも、会話を続けていると

その彼の知り合いが共通の友達だったのが理由で、

分からないけど軽い気持ちでOKだったみたいです。

なるほど・・・・ここで自分が承認すると

他でも同様の現象が発生する可能性があり

悪い連鎖が広がりそうな気がします。

 

Facebookの使い方はまったく熟知していません。

Amebaブログをリオのホームページとリンクした事で

Ameba⇒Facebookのリンク順で

更新時だけFacebookを見るくらいの利用頻度で

見始めると面白くてそのまま見続ける事もあり、

承認するのはそのタイミングです。

過去に安易にやらかしていないかと確認してみると

とってもたくさんありました。 (泣)

未読もメッセージも多くあり、

LINEの友達登録依頼や

「どうしたらあなたに連絡ができますか?」

「あなたの文章のきれいな日本の風景が・・・」

奇妙な日本語のメッセージからは、

リスクの高いどこかにつながりそうな予感がします。

大急ぎで怪しい承認先をせっせと解除しました。

 

先日の東京都知事選での

SNSなどを駆使した石丸氏の善戦には驚きました。

昔ながらの自宅訪問を繰り返すような足で票を稼ぐ手法を

「どぶ板選挙」とニュースで表現されていましたが、

その名称からも古さ感もですが、

そもそも、「どぶ板」なんて光景は最近では見当たらず

他人の家の前を「どぶ板」と表現する不愉快さを含んだ言葉を

当たり前とするような時代の終わりが近づき、

「2番じゃダメなんですか?」は2番もダメで

ちょっとした情報が瞬時に広がり

良くも悪くもネットの影響が過敏な時代を作っているみたいです。

Facebookでの不確かな承認ですら

オープンな世界では、自他ともにリスクがあるなぁ・・・と

実感します。

 

きれいな女の人のアプローチを見て

「俺の時代?」

と勘違いしてはいけません。

心に強く刻まなくてはなりません。

 

和み屋 ふじき

千葉県へBNR32の搬送の積載車での旅に出ていました。

その後、同じ千葉県で別のBCNR33を引き取り、

長野県を経由して広島に戻りました。

店舗に戻った当日はお疲れモードになり

以前は回復までに数日かかっていたのですが、

最近、1日休んだだけで復元してしまうのは、

長距離の移動に対しての「体の慣れ」が向上したからでしょうか・・・

人は何歳になっても進化するのかも知れません・・・。

 

「遠方に行けていいなぁ・・」と言う人がいますが

見知らぬところでゆっくりできて

夜は居酒屋でお酒とか飲めて

そんな楽しい時間のオマケ付きであれば、

その意見はまったく正解ですが、

通常、とにかく直帰です。

宿泊をするためには、

時間の余裕と

大きな積載車を安全確保で停められる条件が必要です。

 

今回の旅では、

生産中止部品の代替品の製作について、

電子回路について依存しまくっている人とのご相談で、

珍しく一泊しました。

そして、夜は、お気に入りの居酒屋さんで打ち合わせ。

ここは、雰囲気がとても良いのです。

店名は「和み家 ふじき」。

(画像、ネットからです。問題ありましたらご連絡ください)

来店が夜だったもので撮影が・・・

でも、夜景も良かったかも・・・・。

 

初めて店名を聞いて、すぐに思い出してしまったのは

↑ちびまる子ちゃんに登場する「ふじき君」

控えめで、平和的な性格は

いつも一緒の長澤君とは真逆ですが、

店長さんの性格は、「超藤木君」です。

がんばって応対してくれる様子が一生懸命、

調理する姿も一生懸命、

味は逸品。

でも、言葉数は少ない恥ずかしがり屋の性格。

その雰囲気が心地よく

「長野=ふじき」が自分の常識になっています。

 

朝、市場に並ぶ食材を見て、当日のメニューが決まるそうです。

そのため、

新しいメニューを新しい紙に書くのが毎日恒例の仕事です。

そのような事情を知ると、

季節に合わせた食を楽しめるメニューは、

自分で注文を決めるよりもお任せした方が

ワクワク感が大きく、

お得である事に気がつきました。

注文の際は、飲み物を決めた後は、

「お勧めでお願いします!」が通例になりました。

たぶん、初めての人でもこれは可能と思います。

実は今回の長野の旅では、

↑これが登場しました。

ソフトシェルのフライです。

メニュー表には無いメニュー、

蟹などの甲殻類は脱皮しながら成長するのですが、

脱皮してすぐは柔らかく、

そのまま全部食べてしまえる逸品です。

 

お任せで注文できるその他の理由には

価格の安さがあります。

一応、自分も経営の側なので逆に心配になるほどで・・・・

この文章を書いている事で

空腹が絶頂になりました。

いわゆる自爆です。   笑

 

ある速い人の話

暑くなってきました。

午後7時半でも明るに・・・。

夏の予感です。

夏と言えば、自販機。

コーラは、ペプシでもコカ・コーラでも

 

全国各地揺らす逸品。  (クリーピーナッツ 風)

 

旧店舗の頃は店内に自販機がありました。

理由は盗難。

コカ・コーラの自販機は買取で、

お金の管理も自らが行うのですが、

貯まりに貯まったお金が一晩で消えてしまった事件が数度。

金額については自分にも責任の一端はあるのですが、

盗難目当ての輩が預かり車に傷を入れるリスクが怖く、

無理やりこじ開けられた自販機修復の費用も高額で、

ついには店内に入れてしまいました。

 

とても暑いある日、

お金を投入しコーラのボタンを押すと

フェザータッチのようなフィーリングで

飲み物がガチャーンと取り出し口に落ちました。

 

「コーラ!コーラ!」

 

しかし、取り出し口を見ると

 

生茶・・・。

 

なんで?

アイテムを自販機に入れる仕事も自分なので

間違えたかも・・・。

そうだとすれば責任は自分にあり、

他に迷惑をかけた人がいるかも知れません。

ですが、店内の自販機、

購入者は目が届くお客さんだけで

そのような苦情はありませんでした。

生茶かぁ・・・。

炭酸がいいなぁ・・・。

黒いのがいいなぁ・・・。

あの刺激がいいなぁ・・・。

心はコーラ色。

 

再度、お金を投入しコーラーのボタンを・・・

すると、再びフェザータッチ感覚でガチャーン!!!

取り出し口を見ると

 

生茶

 

ふと・・・背後に気配を感じ、

振り返ると速い人が笑顔で立っていました。

今や速いだけではありません、

日本カーオブザイヤーの選考委員でもあるその人は、

コーラのボタンより上の

自分の視界から外れた場所の「生茶のボタン」を

タイミングを合わせ、

少し早めに押していたのです。

 

フェザータッチの理由はこれ。

 

ある夜、

彼は旧店舗のカウンター席で電話していました。

「明日、朝、空港まで送ってよ」

「お願い。ね、朝、送って!」

電話の向こうの相手を説得したらしく

安堵の顔で電話を切りました。

 

「明日さぁ・・・東京で仕事なんだよね。朝の飛行機が早くて・・・」

 

それを聞いて、

 

「言えば送ってあげたのに」

 

つい言ってしまいました。

すると無言で携帯電話を手にする速い人。

 

「あ、明日ね、大丈夫になったから。送らなくてもいいよ」

 

翌朝、

広島空港で朝食。

ドリンク付きのモーニングセット。

 

「お飲み物はどうされますか?」

 

すると、低音の声で

 

「ジンジャエール!」

 

そんなメニューは無いのですが、

いつも

 

「ジンジャエール!」

 

今も、

日本カーオブザイヤーの選考委員になった今も

言ってるのかなぁ・・・。

 

「ジンジャエール!」

 

冷凍庫に鎮座している食材、

冷凍のエビとホタテが少し、

(以前に天ぷらにはまった時期に購入したもの)

何かに付属していた小さなパッケージの凍ったスープ

(頂き物のスープを見落として、食材を使用後に発見されたもの)

スーパーで買ってラップに分けた牛肉

(休日前の深夜に一人焼肉のために購入した余り)

数か月は冷凍庫にあって

どこかでアクションを起こさないと

数年後もありそうだったので

また、休日前の深夜、

鍋に水とスープとその他の食材をすべて投入してグツグツしました。

そして、試食。

 

薄い・・・・

 

スープの絶対量が少なく、

風味はあるのですが薄い一品ができてしまいました。

何か適当な味付の食材を探すと

ありました。

実はしばらく前、

YouTubeで見つけた釣りの番組

ラージというユーチューバーのサイトで

淡水魚は、釣ったら自宅の庭池に放して水族館状態

海水魚は、釣ったら、現地で調理。

ご飯も炊いて、

そして、必ず登場するのが「あさげ」。

永谷園のお味噌汁。

あまりYouTubeは観ないのですがこれは別で、

全体の雰囲気が好きで

その中での調理では、

魚はもちろん、

現地で米を炊いて、

そして、あさげ。

魚の切り身や、アラ、

そして、岩場にはりついている貝や海藻を無造作に入れて

美食状態にする様子はいつも最高です。

この動画以来、

あさげを大量に購入するようになり、

今回の冷凍庫余り物集合鍋では、

あさげによる最終味調整を行いました。

 

美味しかったです!

冷凍庫はめちゃくちゃすっきりになりました。

太陽光

圧着ハガキ、

ベリベリ剥がすと内容が確認でき剥がすと元に戻せない

セキュリティ重視の状態で、

太陽光発電の案内が届きました。

表には「中国電力」「重要」の文字。

開けてみると

事業者負担なしの太陽光パネル設定の案内でした。

 

すごいじゃん!

中国電力で安心だ!

 

と、思ったのですが、

表をよく見てみると

「中国電力管轄内で・・・」でした。

内側の説明分には違う会社の名称。

SDGS とか カーボンニュートラル とか

地域防災拠点事業 とか まちづくり とか

たくさんの文字に続き

公募の30%が不許可で

最終の機会・・・みたいな

何か、文字と条件が揃いすぎる違和感から

ネットで社名を検索すると

あまりよろしくない羅列が並んでいました。

そして、今日、電話が・・・

0800で始まる番号には基本的には出ない事にしていますが

後から、検索でその番号を調べると

同じ会社の名前がヒットしました。

もう一度ハガキの文章を確認すると

「事業者負担がないような形で導入できるご案内が可能な運び・・」と。

何か曖昧な文章です。

 

お得な案件かも知れませんが、

これは・・・関わらないようにしよう・・・と決めました。

 

ネットで得た情報で売り側にいろいろな展開が可能な社会ですが

ネットで事前の情報収集も回避もできる社会でもあり、

これはもう攻防ですね。

病院

約2年前の脳梗塞では、

3分くらいで症状がおさまったので

常連のお医者さんに

「プチ脳梗塞」と表現したところ激叱られました。

 

回転寿司店からドアを開けて外に出るあたりから

景色に赤色が混ざり

何かフワフワする感じでまっすぐに歩けず

左手と左足にしびれがあり

会話に支障が出ました。

「ろれつがまわらない」という症状です。

しかし、自動車の助手席で3分くらい経ったところで症状は改善し

10分後には車から降りて走れるようになりましたが

病院で検査したところ即入院の扱い

ほぼ強制でした。

お医者さんからの説明で後に知ったのは

発症から4時間以内がとても重要である事です。

血管が詰まり血液が個々の細胞に届かない場合

約4時間でダメージが始まり

後に血流が回復しても障害が残ってしまう確率が上がり

初期の対応の早さは重要で、

そのための強制即日入院だったわけです。

それらしい症状があるのに、

「明日、病院に行こう!」とか「次の休みに行こう!」では

そこからの時間に大きな違いを作る可能性があります。

 

以来、定期的な検査は続いていますが

普通に順調な日常に感謝です。

お医者さんからは、

「とにかく水分を摂取してください!」と

何度も何度も言われています。

体内の水分量が減ってしまうと

血液の質が悪化し、流れのスムーズさの悪さに加えて

血管の内壁にダメージを与え

赤血球や血小板が固まり血管を詰まらせるリスクが上がります。

そのため、発汗の多い夏は

脳梗塞で病院に搬送される患者さんが増えるそうです。

体内の水分量が不足している症状として、

入院後、点滴を行い、水分補給を行っても

患者さんがトイレに行かない状態では、

その後、何度も点滴を続けてやっと尿意が発生するようなケースでは、

水分不足の可能性が高いそうです。

高齢者の場合、夜、トイレに行きたくなるのを抑えるため

水を飲むのを我慢する人が多いらしく、

体にはとても良くない習慣だそうです。

ですが、「水分」と言ってもカフェインやアルコールが含まれるものは

逆に脱水症状を発生し、補給にはならないため、

ビールで渇きを・・・とかは爽快ですがNGです。

カフェインの入ったコーヒーやお茶も同様ですが、

「麦茶」だけは例外で、

麦茶は、麦風味麦味の水で、カフェインがゼロだからです。

お医者さんのお話では、

喉が渇いたと感じた時は、すでに体内では水分不足が始まり、

慌てて水を飲んでも、良い状態に至るまで数時間はかかるそうです。

 

思い起こせば遠い昔の小学校の頃、

遠足では飲み水が制限されていました。

「水筒で持ってきた水以外は飲んでいけない」

先生に厳しく言われ、

どうしても喉が渇いた場合の対処法として

「氷砂糖や梅干しを口に入れると良い」と教えてもらいましたが、

塩分やアミノ酸の補給の意味はありそうでも

熱中症や脱水症状で不調に至る生徒は多く、

そして、そのような子供たちに、

「弱いなぁ・・・」と言い放つ先生が多く野蛮な時代でした。

今では、授業中でも水分補給は認められ

武術の世界、合氣道の道場でも、

定期的に水を飲むように入れるほど

ケアが優しい時代になったなぁ・・・と実感します。

 

水分を摂りましょう! というお話でした。

価格

日産の純正部品です。 ↓

BNR32の6連スロットル下の集合配管、

水と空気の通路の部品です。

以前、GTRマガジン所有のBNR34が

山陽自動車道でボンネットから舞い上がった水蒸気で

前が見えず、走行不能になったのは、

この配管に接続されているゴムホース内部の繊維が縦方向に裂け、

高温のクーラントが噴き出したためですが、

それらの修理にはスロットルやチャンバーを取り外す必要があり

作業的には難しい場所に箇所に位置しています。

いつの頃からか、シルバーになっています。

自分の記憶では、それ以前は「銅色」

素材は真鍮か、それに近い物だったとはずですが

腐食で先端が折れたケースを何度か見ていますので

そっと改良された可能性がありそうです。

ところで、この集合パイプですが

こちらの伝票で遡って価格を調べてみると

2014年10月6日  ¥1,640

2018年10月29日 ¥6,650

2020年7月10日  ¥6,980

2021年2月5日   ¥14,000

2022年10月26日 ¥28,600

悲しい右肩上がりです。

最初の¥1,640は、非常識に安いので

これは入力ミスかも知れませんが、

近い将来での¥30,000超えは間違いないです。

 

確実に、そして大幅に値上がりする商材!

 

これって、ある意味では投資対象になりそうです。

たくさん買って、値上がり後に売却・・・・

あ・・・

それ、実行している会社はあるかも知れません。

 

少し前、

古いトヨタのセリカの修理で

生産中止の部品で困った時、

ネットで見つけた旧車の部品販売サイトでは

ほぼ当時の価格で購入ができました。

なんて良心的な会社なんだろう!と感動しましたが、

販売側の立場で考えると、

商業的には、もったいないなぁ・・・と思ったりしました。

たぶん倍以上の価格でも

新品が入手できる事に歓喜していたのは間違いありませんので。

 

スカイラインGTRを今後も長く乗る予定の皆さん、

消耗部品や補修部品についての

高騰や、

それ以上に怖いのは生産中止です。

すべては無理ですが

社外品での補填の可能性が低い箇所については

リニューアルが安全かも知れません。

エンジン保護のメリットもあります。

 

アニメ

休日の自宅、

YouTubeでCreepy Nutsを観ながら

小さな声で合わせて歌っていると

「いつから、そんな人になった?」と妻に指摘されました。

この曲はアニメのオープニングで聴いて

「いいなぁ・・」と思ったところから始まり、

通常、アニメのストーリーを早く観たいので

主題歌は飛ばす事が多い中、

この曲を楽しく聴いた後のストーリーが普通になり

自然に覚えてしまいました。

アニメのタイトルは「マッシュル-MASHLE-」

世の中で流行りが終わる頃でのゆっくりスタートで、

漫画を読むところからではなく、

アニメ化されたものを観るのがほとんどで、

読む派の人たちからは特に「遅い!」と言われますが

 

実に「遅い」です。    (湯川教授 風)

 

ハリーポッターのホグワーツ魔法学校に

魔法力のない人が入学し、

魔法が使えない事を隠すために

魔法でやるべき事をすべて体力で行う漫画。

 

クリーピーナッツの歌詞にも

「まで?これオマ・・・・全部生身で?」

生身は、たぶん魔法を使わない体力での意味と思われます。

 

同じ魔法系ですが「葬送のフリーレン」もとても良いです。

オープニングは、YOASOBIの「勇者」

最近は、「魔法」とか「異世界」など多いですが、

魔法力を隠し、自らを小さく見せて欺き、敵を倒すストーリーは

中国映画でありがちな自分を大きく見せるのとは逆で

これまでに無かったと発想と展開に集中して観ました。

主題歌とアニメの内容が、こちらもぴったりです。

 

異世界系では、

「とんでもスキルで異世界放浪メシ」も第二期が楽しみな一作です。

数十年前、まだサラリーマンだった頃、

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーでは、

毎夜、毎夜、目をギラギラさせながら異世界で戦っていました。

(翌朝にメンタルが死亡したまま仕事していましたが・・・)

そして、思った事が二つありました。

一つは、戦って倒した魔物とか・・・

「あれ、料理方法によっては食えるんじゃない?」

もう一つは、ゲーム内の世界に、こちらの世界のアイテム

例えば、ドラゴンクエストでは「胡椒(こしょう)」が超レア品で

それを使って王様と交渉するシーンがありましたが、

こちらの世界では、胡椒はスーパーで売ってるし、

こちから持ち込めれば、あちらではリッチになれるに違いない!

と・・・・思ったのですが、

それが、具現化されたストーリーが「「とんでもスキルで異世界放浪メシ」。

無理やり異世界に召喚された普通のサラリーマンの向田(ムコーダ)には、

インターネットで買い物ができる能力が備わり、

倒した魔物をイオンの調味料での料理した数々は異世界では絶品。

まさに

全国各地揺らす逸品  (クリーピーナッツ、ブリンバンバンボン 風)

の状態です。

敵なしの最強の魔物のグルメレポーターのようなコメントも

重ねて逸品です。

 

現在進行形で観ているのは「怪獣8号」

怪獣が発生するのが日常の日本で

怪獣を倒す組織と、

倒した怪獣の跡片付けをする組織からスタートで

書籍ではもっと先に進んでいるらしいのですが、

自分は現在進行形です。

 

高校生の頃、

本気でプロの漫画家を目指したものの、

同じ漫画同好会での数名の画力に圧倒され

「無理!」と認知し、瞬殺であきらめました。

ある程度の表現はできるレベルで終わったのですが、

当時、人の顔の表現では、「歯」は前歯だけが通例でしたが

最近は、奥歯まで描写されているのがほとんどです。

葬送のフリーレンでは、足を後側から描くシーンが多いのですが

線と影で、筋肉の様子まで表現され

すごいなぁ・・・・と感動しています。

当時は、「輪郭」と「軽く影」程度でしたので。

進化がすごいです。

 

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