20年くらい前、
ヤフーオークションで詐欺に遭遇した事があります。
エンジンオイルの消耗に気がつかず
油圧低下で壊れたインテRの修復のため、
該当のエンジンを検索し、ちょうどの出品を発見。
ミッションまでセットで比較的安価でした。
送料は全国無料の表記で
「これはすばらしい!」と即断し落札。
指定の口座へ振り込みをしました。
そして、到着予定の日、
リフトアップした車両からエンジンを降ろし
届き次第、諸々の作業を行う予定でしたが、
当日は何も届かず、
翌日も未着。
嫌な予感が走りました。
当時のヤフーオークションは今とは異なり、
出品者と落札者での金銭のやり取りが行われ
いわば、信用を前提としたものでした。
結局、振込みのお金は詐取されたわけですが、
ヤフーオークションではそのような場合での
損害が80%保証される保険があり、
それに頼る事にしました。
必要な手続きの一つとして警察に報告がありました。
最寄りの警察署で長い時間を使っての聴取でしたが、
その時の担当の警察の人の話では、
どうやら相手は東北らしく、
それらを捜査するための予算が得られるかどうか・・・・
そのような話がありました。
予算かぁ・・・、犯罪の取り締まりにも予算があるんだ・・・
犯罪者って税金の無駄遣いも誘発させていると再認識しました。
結果、犯人についての情報は皆無でしたが、
ヤフーからは損害額の8割が振り込まれました。
そして、現在、
ヤフーオークションでは「かんたん決済」という
ヤフーが支払い額をキープし、
無事に品物が到着の後に出品者に振り込まれる
とても安全なシステムが登場しました。
これによってヤフオクでトラブルを被る事が無くなったのですが、
オークションシステムへの安心感を大きくしてしまい、
やらかしてしまいました。
ヤフオク以外のオークションは以前のままなのです。
今回、
常連さんの修理用の部品が生産中止だったため
ヤフオクで調べてみたものの該当なし、
そこで、ヤフーで検索すると
これまで使った事のないオークションで出品がありました。
価格は¥4,800。
送料は無料でした。
「送料無料?全国どこでも?不思議だ・・・」
一瞬、そう思ったのですが
部品入手の気持ちが先行しました。
支払い方法は「ビットキャッシュ」というシステムで
コンビニでカードを購入し指定額を支払い、
カードに記載された文字を入力する未知の方法。
コンビニのレジの女性から
「大丈夫ですか?これ?」と言われましたが
必要な支払いと確信していたのでOKしました。
そして、支払いが完了した数日後
「注文の部品が無くなったので返金します」のメールがありました。
うー
返金で対応すれば・・・みたいな安易な発想は嫌だなぁ・・・と
そして文脈のあちこちに登場する中華臭も嫌でした。
とにかくお金を返してもらえればOKだったのですが
振込ではなくペイペイで返金すると・・・・。
うー
海外からの送金でペイペイが都合が良いとか書いてあって
ペイペイを登録すると
次は、送金に失敗しました・・・と
送金失敗の画像が届きました。
こちらの登録状態が悪いとか説明があったけど
その中で情報について
「提出してください」の文字が超嫌でした。
ここで「提出」の単語を使うとは・・・
何らかの翻訳ソフトなのでしょう。
そこから、違うLINE登録を要求され
お金さえ返してもらえれば・・・とそれも実行してからが
とっても大変でした。
LINE電話がかかり、
大声でしゃべりまくる中華人の声に心身ともにヤラレマシタ。
その会話の中でも気になって仕方無かったのが
「お客様」を「おきゃまー」というところ。
こちらが操作について細かく質問すると
「わたしは早く返金するのをおきゃまーはなぜ協力しない?」とか
高圧的で気分は最悪で
とにかく早く終わらせたいだけだったのですが
操作ミスを誘う手法に長けたおきゃまー中華によって
傷口を広げる結果となり、
こいつはダメだ!と遅い判断から
しつこくかかってくるLINE電話の直切りを繰り返し
録音もしていたので
音声データーは警察に提出し
不運の連鎖を止めました。
以来、とっても中国が嫌いになりました。
トランプ大統領が中国に対して100%以上の関税を課したのに対し
中国が「アメリカのいじめには無視する」の声明を出したのを見て
中国をいじめるアメリカに対して心から拍手しました。
なぜこんなミスをしてしまったのか
理由を検証してみると
スタートでお金を支払っている事があります。
おそらくそのサイトはすべて詐欺で
支払った段階でだまされているわけです。
それを取り返すために
「私は詐欺ではない。おきゃまーが対応しないのが悪い」
彼らは人をだます事に1%の良心の呵責も持っていないようですが
そこが自分の常識から外れている事も理由の一つです。
全国で異なる送料無料も奇妙で
違和感を無視したところに自分のミスがあります。
思い起こせば、以前のインテRのエンジンの時も
「評価の低い方の入札はお断りします」と記載されていました。
「それじゃ詐欺じゃないですか!」の中華おきゃまーも同様で
犯罪者が他の犯罪者を否定する事で犯罪者に見られにくい
妙な心理状態まで利用しているとも思えます。
ネットで購入する場合
関連するURLやメールアドレスなどを
まず検索して次に進めば、
被害に遭遇するリスクは減ります。
今回の件でも、
該当のメールアドレスをグーグルで検索すると
すぐに「詐欺」の情報にヒットしました。
流れをもっと詳細に書きたいのですが
中国が心から嫌いになってしまった状態での
おきゃまー中華について書く気力が保てません。
皆さま、気をつけましょう!
特に、自分だけは大丈夫・・・は、
少しの状況や精神の変化で無効化されるものです。
がんばれ!
トランプ大統領!
世界経済とか問題があるかも知れないけど
中国に200%以上の関税を!