土曜日の朝7時30分から放映の
所さん お届けモノです! は、
好きな番組の一つですが、
特に「包丁」が印象的でした。
職人がいない刃物工場、
すべて機械がプログラムで研ぐ
通常は固すぎて包丁にできない超硬合金を使った逸品は、
置いたトマトをmm単位で薄切りできるほどの切れ味。
「超欲しい!」
通販で予約して1年ちょっとで届きました。
早速使ってみると
信じられないほどの気持ち良さで切れ
切断面のつるつるにびっくりします。

ですが、
店舗にあるキッチンで使うにはもったいない。
まさに豚に真珠。
と・・・思っていたところで見てしまったのが
京セラが作った包丁の動画CM。
これって、先のキセキと同じように
置いたトマトを見事に薄く切断していました。
価格は¥6,000くらい。
アマゾンとのコラボで販売されていました。
そうだ!
自分は京セラ製を使って、キセキは自宅に持ち帰ろう!
と・・・いうわけで、アマゾンでポチッとしました。
セラミック製の包丁は初です。
翌日には到着し、すぐに野菜を切ってみました。
・・・・
切れ味は、キセキ超えかも。
めちゃくちゃ切れます。

↑これです。
これで¥6,000ならコスパ最高。
そして数日後
冷凍庫で保存していた豚肉の塊を切ろうとしたのですが
氷系には性能を発揮できないみたいで
つるつる滑ってまったく切れません。
そこで・・・、上から押さえるように使ってみると
・・・・・・・・・・・・

セラミック刀が欠けちゃった。

じゃなくて、
セラミック刀が折れちゃった!
セラミックは陶器ですから
通常の包丁のような「しなり」の性質が無く、
その方向が限界を超えると折れてしまうのです。
ナウシカはすごい。
セラミック刀を欠ける程度で使えるなんて。
それとも、「王蟲」の抜け殻よりも凍った豚肉は固いのか・・・。
らん、らんらら、らんらんらん・・・♪ (ナウシカ・レクイエム 風)
「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地へ導かん」

Facebookで見た画像です。
「そのもの、青き衣をまといて金色の野に・・」
「おお・・・言い伝えは誠であったぁ!」
「青き衣・・・青切符の事かぁ・・」
「赤い攻撃色」
「白バイがメーヴェに・・・」
コメントも秀逸でした。

風の谷のナウシカ
終盤、風の谷の女の子たちの
「ババ様、みんな死ぬの?」
に
「定めならね、従うしかないんだよ。」
・・・・・
まだ10年生きているかどうかの彼女たちに
「定めなら」と言い切る
ずっと長く生きたババ様。
強い・・・・。