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FPCM(Fuel Pump Control Module)オリジナル2

デューティー制御は、電気のオンオフの繰り返しにより

全体の時間に対してのオンの時間の割合(%)で通電を抑える方法です

上の図での、Tに対してHの時間が長いほど

燃料ポンプの回転数は上がります。

平成元年に登場したBNR32の燃料ポンプにPWM制御が採用されたのは、

日産のスカイラインGTRに対しての意気込みが感じられます。

制御部品名はFPCM(Fuel Pump Control Module)です。

エンジン制御コンピューター(ECU)の2つの指示信号で

強中弱の3種類のデューティー値が選択され

燃料ポンプの回転数の調整を行っています。

しかし、近年、BNR32のエンジンが突然停止し、

その原因がFPCMにある事例が明らかに増加しています。

ECUのプログラムセッティング中、

空燃比計の数値が、回転数、ブースト圧、アクセル開度、など同じ状況で、

異なる空燃比が交互に現れるような状態では、

当初、その原因が分からず、

しかし、そのような状態のスカイラインGTRの数台では、

その後日にエンジンが完全に停止し、

通電テスト等により、

FPCMの故障が、エンジン停止に関係している事が判明しています。

FPCMは、燃料ポンプを高中低の3段階の回転数に制御していますが

意外と多い故障に、中中低の不可思議な状態があります。

この場合、高回転ではガス冷却が不足し、

リスクの高い高温燃焼に至っている可能性がありますが

ドライバーにはその識別が難しく

純正よりも速くなっているケースもあります。

「壊れる前のエンジンは速い」という言葉がありますが

この燃焼温度とリスクの関連性に起因しているように思われます。

もし、中途半端なFPCMの故障が継続していれば、

ガス冷却が効かない希薄燃焼でエンジン内部が融解するリスクが高く、

発売当時としては、卓越した性能のFPCMですが

今となっては逆にハイリスクな内なる部品になりつつあります。

すでに生産が中止されていた今は、

FPCM本体の延命、温存のため、

コンデンサーや抵抗を交換し故障を抑制する手法で対応していましたが、

正常に動く個体が減少し、オークションなどでの中古市場の出品数も減り、

価格は上がり、

「良品」と表記されていても

それらが正常であるかの判別も難しく、

そこで、代替品の製作を考えるようになりました。

 

BNR34の純正FPCMです。↓

リアシートの後側に取り付けられています。

内部の画像です。↓

故障したFPCMの内部を確認しても

その原因は目視では分からないケースが多いですが、

明らかに「これ!」と分かる時は、黄色の〇の部品の損傷です。

画像では分かりにくいのですが、

小さなボルトでケースの内側に押さえつけるように固定されている部品は

FETと呼ばれるスイッチの仕事をする半導体で、

これが焦げて白色化している故障は多く、

そのような基板の画像があると分かりやすいのですが、

すべて処分してしまいました。

まさかこのような事態になるとは思わなかったもので、

ちょっと残念です。

 

FETの画像です。↓

 

FETはトランジスタの一種です。

性質の違う半導体が組み合わされた構造で

電気信号で動くスイッチとして使用されています。

デューティー制御による1秒間に1000の超高速では、

リレーのような機械的なスイッチでの対応ができないため、

このような半導体によるスイッチングを行いますが

大きな問題がオンオフで発生する温度です。

画像の黄色の〇のFETが、

内壁に押さえつけるように固定されいる理由は放熱ですが、

ボルトが緩んでケースとの間に隙間ができてしまうと、

短時間で白煙を上げ壊れてしまいます。

 

平成元年に登場したBNR32へのデューティー制御の採用に、

「先端技術」と表現しましたが、

コストを無視すれば「最先端」では無かったようです。

FPCMの基盤に使われている複数の制御回路半導体部品は、

それぞれの特性をパズルのように組み合わせることで、

要求される動作を行えるユニットとして完成しています。

しかし、同じ時期、

エンジンを制御するコンピューター(ECU)に採用されていた

プログラムをパソコン等から入力できる半導体を使用していれば

もっとシンプルに制御ができていたはずです。

しかし、それが使われなかった理由の一つはおそらくコストです。

 

FPCMのコンデンサー、レジスター類を新型に入れ替える事での

耐久性の向上が目的としたミルスペックでした。

↑純正のFPCM基板

 

↑ミルスペック化したFPCM基板

 

故障の多いコンデンサー類と

熱損傷の激しいレジスターが高性能化されています。

しかし現状では、ベースになる正常な純正FPCMが不足の状態です。

そこで、制御のための半導体などを現代の製品に置き換えた

オリジナルのFPCMの製作を目指しました。

 

最も必要な性能は安定した動作と耐久性です。

自動車で使用できる条件として、120℃の温度に耐えられる部品の選別、

振動や湿度への強さは大前提です。

アテーサE-TSの製品化でお世話になった電子関係の知識の山の

「いつもの人」の助力は必須で、

「純正回路の現在バージョン化」からスタートでしたが、

市販の制御用半導体を組み合わせで複雑化した基板では、

ハンダの割れなどによる故障リスクは長期的には低減が難しく、

FETの発熱対策、設計の更なるシンプルを求め、

「これって、マイコンで制御した方がいろいろと高性能だよね・・・」の一言から、

制御方法には、まったく異なる新型の開発に方向性が変わりました。

 

 

(続きます・・・)

FPCM(Fuel Pump Control Module) オリジナル1

オリジナルのFPCMのご説明です。

いつものように余談と脱線も交えて長くなりそうですが

ご一読、よろしくお願いいたします。


日産が生産を中止した後、故障が増え、

部品調達にとても困っている部品の1つがFPCMです。

FPCMは、(Fuel Pump Control Module)のイニシャルを連ねた名称で、

直訳は「燃料ポンプを制御する部品」です。

 

RB26DETT系の燃料ポンプはガソリンタンク内に固定されています。

燃料によるポンプの冷却、燃料の重さ(水圧)を圧送に利用し、

タンク外で発生する泥や錆によるポンプへのダメージを抑える効果もあります。

スカイラインGTRやステージア260RSでは、

イグニッションONで、車両後方から2種類のモーター音が聞こえます。

1つはアテーサE-TSのモーター音です。

車両と状態による個体差はありますが、

アテーサ駆動のための油圧が3.8Mpsに達するまで2~5秒間続きます。

もう1つは燃料ポンプです。

イグニッションキーONから約3秒、

ECU(エンジン制御コンピューター)の信号で動くように設定されています。

ポンプがガソリンタンクから燃料を圧送し、

フューエルインジェクターまでに圧力を貯める動作を行っています。

 

ECUからの信号で動作した燃料ポンプリレーから

燃料ポンプのプラス側に電気が送られます。

同時に燃料ポンプのマイナス側では

FPCMが回転数を制御しています。

つまりFPCMは、電気の流れを邪魔し

モーターの回転数を抑えている事になります。

燃料の流れは、

燃料ポンプ(ガソリンタンク内)⇒

燃料フィルター⇒

インジェクター(6個)⇒

レギュレーター⇒

ガソリンタンクに戻ります。

インジェクターの使用量より多くのガソリンが供給され、

使われなかった燃料は、ガソリンタンクに戻る部分的な循環構造は、

燃料の通過により熱をガソリンタンクに運び

インジェクター関連を冷却する効果もあります。

エンジン上部にあるインジェクターなどの部品類は過熱されやすく、

特に燃料パイプは、モータースポーツなどでの激しい使用では、

液体である燃料が噴射前に沸騰し、

気化した状態でインジェクターから噴射されると

燃料不足による始動不良や失火、

希薄燃焼でのエンジンブローに至るケースもあります。

しかし、この冷却工程は、望ましくない面もあります。

燃料がエンジンルーム内の熱ガソリンタンクへリターン工程で運ぶ事で、

タンク内の温度を上昇させてしまい、

加熱によって膨張したガソリンは、同じ体積での分子の数が下がるため、

インジェクターから噴射された燃料の実質的な量を減少させてしまいます。

密閉されたシリンダー(燃焼室)内では、

酸素の量によって、燃焼できるガソリンに制限がありますが、

燃焼できないガソリンを意図的に増やし、

余ったガソリンが気化熱でシリンダー内の温度を奪い、

バルブやピストンなどの金属部品を熱融解から守る「ガス冷却」が行われています。

ROMセッティングでは、

この燃焼温度の管理がプログラムの数値を決める重要な条件の一つですが、

冷却を優先させて燃料を増やし過ぎると、

燃焼温度が下がり過ぎ、パワーと燃費を低下させてしまう逆もあります。

インジェクターは水道の蛇口と同じで、

燃料の通路の開閉を行っているだけで、

インジェクター本体に燃料を噴射させる能力は無く、

燃料の圧力によって噴射量が変化するため、

圧力を作る燃料ポンプの正常な動作は、

エンジンのトルクや耐久性に大きく影響する事になります。

 

燃料の必要量は、エンジン回転数や過給圧などによって変化します。

回転数が低く空気が少ない負圧状態のアイドリングでは、

必要量が少ないのため、

燃料ポンプの回転数を低く調整するようになっています。

ポンプの回転制御による効果として、

ガソリンタンク内の温度上昇の抑制は先の通りですが、

燃料ポンプの回転部品の消耗を抑える効果もあります。

「キーオンで始まるウィーーーンの音が良いのだ!」

バッテリー直配線でのアイドリング時からポンプが全開の状態に、

そのようなマニアなご意見もありますが、

高出力が連続する競技の世界以外では、

耐久性や熱抑制のための静かな低い回転も良いものです。

 

燃料ポンプの回転制御で最もシンプルな方法は

電気抵抗器(レジスター)です。

モーターのマイナス側にレジスターを直列に接続し、

通電を妨げてモーターの回転を落とす方法はシルビアで採用されています。

アイドリング時を含めた低いエンジン回転域では抵抗が入り、

高回転時、回路が切り替わり直通状態(レジスター無し)になります。

シンプルで故障が少ない構造ですが、

レジスターからの発熱はエネルギーの損失である事と

2段階での制御の難しさがあり、

燃料ポンプ制御のレジスターの切り替えでのトルクダウンに対して、

モータースポーツでは、レジスターを取り外しカプラーを直結、

フューエルポンプを常時全開にする手法が流行りました。

しかし、先の理由からポンプへの負担は大きく、

ガソリンタンクの熱対策も合わせ、

できれば3段階、そして滑らかな回転数の移行を目指した手法が

スカイラインGTRで採用された「デューティー制御」です。

 

昔の扇風機、3段階スイッチの「ガチャ」の感触は、

若者の皆さんはご存知ないかも知れませんが・・・

機械的に強中弱に切り替わる扇風機のスイッチは

幼少期では「強」一択でした。

暑い夏、エアコンが無い時代に「弱」など無意味です。

ところで、扇風機の「強」のボタンを押した状態で、

スイッチ、羽根に触らず回転数を落とすにはどのような方法があるでしょうか?

小学生の頃、扇風機と扇風機を向かい合わせに置き、

双方から強風を当て戦わせた事がありました。

ずっと続けていると片方の扇風機の回転が弱まり、

円筒形のモーター部分が熱くなり動かなくなりました。

壊れたのです・・・・。

父親は爆笑、母親は激怒、遠い昔の辛い辛い記憶です。

そして、幼少の頃の野蛮な方法以外で

回転を制御する方法として「コンセントの抜き差し」があります。

こっちもちょっと野蛮ですが・・・・。

一定時間内での抜き差しで、

コンセントを差し込んだ時間の割合が多いほど

扇風機の羽の回転数は上がります。

これがデューティー制御のとても乱暴な説明です。

この制御方式は専門用語ではPWM制御と言います。(Pulse Width Modulation)。

 

 

(続きます)

R’sミーティング2024

R’sミーティング2024 おかげさまで終える事ができました。

たくさんのご来店もありがとうございました。

 

数年前、

イベントに初めて参加した時の個人的な事前予想では、

周囲を散策できるほどの暇による「自分がお客様状態」だったのですが、

多くの方が話しかけて下さった驚きによる嬉しさがありました。

以来、コロナによる出店と入場も制限された時期を除いて、

連続しての参加で恒例行事になりました。

毎回、驚いたしまうのは、

ホームページのブログについて、

ほとんど車とは無関係な話題の多い 逸脱を軸とした文章ですが、

「見てます!もっと更新してください!」と 数名の方から言われ

「アニメ系の話が多いですね。」で盛り上がり

初めてお会いできた感じが無くなり

 

ところで今回の出品のメインはオリジナルのFPCMでした。

スカイラインGTRやステージア260RS

フェアレディZ32などに使用されている

燃料ポンプの制御ユニット

FPCM(Fuel Pump Control Module)は、

直訳では、「燃料ポンプを制御する部品」です。

この最近でのトラブルの多さは顕著で

そして、日産では生産中止。

故障によるエンジンの突然停止や破損の事例もあり、

当初は使用中の製品の耐久性を上げる方法で対応していたのですが

故障した本体の修理にはリスクがあり、

それならば・・・と製作に至りました。

詳細は、後のブログでご紹介させて頂きます。

実は、今回のR’sミーティングでは、

この製品にどれくらいの必要性の周知があるのか知りたかったのですが

午前6時のテント設営から午後3時までご説明が続き、

「新車から未交換で気になっている部品」というご意見もあって

製作を進めたのは良かったかなぁ・・・と実感できました。

 

そして、翌日

声が出なくなっていました。

「風邪か・・・?」と思ったのですが体調は良好で

「あ!話し続けて声帯が・・・」に気がつきました。

ありがたい事です。

 

来年もよろしくお願いいたします。

R’sミーティング

今年もR’sミーティングが近づいてきました。

10月27日(日)

リオのブースは52番です。

アテーサE-TSの電気式スイッチ

オリジナルのFPCM

2台の装着展示の予定です。

 

恒例ですが

話かけてくださった方には

ささやかですがステッカーをお渡しです。

 

よろしくお願いいたします。

 

日本中でも

敷地内に彼岸花が咲くカーショップは少ないでしょう。

(自慢)

 

秋です。

涼しくなってきました。

そして、 10月末には 富士スピードウェイでのR’sミーティングがあります。

そして、 配布用のリオマガジン9が まったくできていません・・・・。

今日も原稿を書けませんでした・・・・。

泣きそうです・・・。

「秋です」とか言ってる場合ではありません・・・。

 

今回は、新たに製作中のFPCMについて

内容がたくさんで文章の整理に苦戦しています!

 

当日の皆様のご来店をお待ちしております!

クレジットカード

クレジットカードやペイペイなどの電子決済は

特に外食や宿泊などの「仕事以外」系では、

できるだけ使わないようにしています。

理由の大きな一つは「自制心」です。

カードや電子決済での支払い感覚の少なさは、

後に多大なダメージを財布に加え、

届いた請求金額を見て嫌な汗が出た記憶は鮮明で

「買い物をする=財布が軽くなる」

これを常識にするよう心がけています。

 

カードなどを使用しないようにしているもう一つの理由は、

使う自分には無関係ですが、

特にオーナーさんと仲の良い店舗等では、

手数料が気になっているからです。

ペイペイなどの電子決済も同じで、

例えば1,000円の決済では、

販売店への入金は、カードなどの種類にもよりますが

約50円の手数料を引かれた950円くらいになります。

ボーナス払いでの金利手数料無料の条件下では、

より高額な手数料がマイナスされた上に

入金時期が数か月遅れるような契約もあるようです。

電子決算やカードでお買い物をした際、

仲介の会社の手数料や付与されるポイントを

誰が支払っているのかを考えれば、

販売側の入金からであるのは想像できてしまいます。

ネットニュースでのカフェのオーナーさんの

「現金で払ってくださるお客様はありがたい!」

これは、本当に手数料に困っている状況を現しています。

コンビニでの電子決済が主になっている理由は、

現金の数え間違いなどの会計ミス対策、

レジでの手間の簡素化、

そして、お客さんとの会話量が減れば、

トラブルを抑える効果はあり

手数料の費用対効果も高そうです。

 

手数料が気になるカードや電子決済ですが、

ネットでの使用頻度は高いです。

販売側の相手がカードを容認している事、

契約後に商品が届かない場合での補償など

至れり尽くせりですが、

しかし、先日、

楽天からの「不正使用の疑い」の内容に目がとまりました。

いつもの迷惑メールのひとつと思ったのですが、

文章の整合性などから気になって

記載された電話番号に連絡してみると

どうやら本当に自分のカードから覚えの無い利用歴がある事が

分かりました。

 

(続きます)

 

映画

妻と映画を観に行きました。

109シネマズ広島

広島市西区のアルパークの施設内にあり

ここの会員になっています。

「スオミの話をしよう」

三谷幸喜監督の5年ぶりの最新作です。

めちゃくちゃ面白かったのですが

映画の内容について語るとネタバレになるので

そこには触れず・・・

それ以外で、ちょっと不思議な出来事がありました。

 

109シネマズ広島は、

全席が事前指定の予約になっています。

スマホで空き席が分かるので選んでポチッとするのです。

所用で到着時間が不明だったのですが、

上映に間に合う時間に駐車場に入れたのでチケット購入の手続を行いました。

上映開始は15時40分、

駐車場に車を止めたのが15時35分で5分前。

車内でスマホを使い、席を確認したところ

満席ではありませんでしたが普段より観客数は多く、

ゆったりのエグゼクティブシートは完売、

「スオミの話をしよう」の人気の高さが分かります。

そこで、

周囲に比較的人が少ない中央よりの一般2席を確保しました。

 

「ぎりぎりだ!」

 

映画が始まってから入ると

他のお客さんに迷惑になるため

入館の手続を済ませ

上映の「シアター1」へ急ぎました。

館内での移動が目立たないように

予約した席は記憶しておいたのですぐに分かったのですが、

席のある列の一番端の2席には

年配の男女がすでに座っていました。

「うわー、迷惑かけてしまうなぁ・・・」と思いながら

小声で「すみませんー」と会釈し

彼らの膝と前席の背もたれの間を通り

自分たちの席に座りました。

映画が始まり、

ふと、左側を見ると

さっきまでいた2人がいなくなっていました。

上映が始まって数分後です。

しかし、シアターからの出口はスクリーンのある前側で

動きが視界に入るので退出してはいないはず。

どうやら自分たちよりも後の席に移動した感じでした。

 

映画、楽しかったのです。

三谷幸喜はさすがです。

長澤まさみでないとできない役どころ、

もっと彼女のファンになりました。

 

ですが、

いなくなった2人がやっぱり気になります。

 

このシアターはすべてが指定席ですので

基本的には移動はできませんが、

それでも空き席はたくさんあったので

都合で勝手に変わっても問題は無いとは思うものの

・・・・・

入館ぎりぎりで予約した際には、

周囲の席はすべて空きでした。

自分たちが予約した上映数分前の短い期間、

つまり1~3分前に予約手続きをしたのでしょうか・・・?

それならば、自分たちよりも先に席にいる事に違和感があります。

中央に位置する席は他にもたくさん空いているのに、

なぜ彼らはスクリーンを斜めに観る端の席を指定したのでしょうか?

そして、居なくなった・・・。

 

そこで、一つの仮説が浮かびました。

彼らは、無料で映画を鑑賞していたとか・・・。

つまり「ずる」です。

109シネマズ広島は、

入館の手続は、スマホやチケットで行い

9つのシアターが並んだ通路への入口を通過し

そこからは、自分が選んだ映画のシアターへ向かいますが

シアターからシアターへの移動は構造的に自由です。

↑これらのシアターが一つの通路に入口を共有し、

個々での入場手続きは不要なので

最初のチケットゲートを通り、通路に入れてしまえば、

ルール違反ですが出入り自由の構造です。

 

もしかすると、早い時間帯に最初の映画を観た後、

そのまま退館せずにトイレなどの目につきにくい場所で待機し

次の上映のシアターにお客さんの移動に紛れて入ったとか・・・・。

その場合、予約席では無いので、

実際に予約したお客さんと席が重なる可能性がありますが、

ぎりぎりまでスマホで空き席を確認し、

合わせて、端の席であれば空席の多い状態では選ばれにくい予想から

「ここなら大丈夫!」と座っていると

上映ぎりぎりで予約し入って来た想定外に驚き、

事前確認では空き席に座った自分たちが

周囲が空席である直近の情報を知っている可能性から

「予約されていない席に人がいる」と疑われるのを恐れ

席を移動したとか・・・・。

ちなみに、映画が終わった後のシアター出口では、

スタッフさん2名が飲食物のトレイやゴミの回収を対応されていましたが

出て来る人数をカウントするような様子はありませんでした。

しかし、お客さんが3人くらいのような少数のケースでは

スタッフさんが人数を承知していた場合、

「あれ、2人多い?」で、バレてしまうリスクもありますが

今回のような20人以上の客数であれば分かりにくく、

そのような条件を選んでのシアターの選択と移動とか・・・。

 

考えすぎか・・・

でも違和感が・・・・

考えすぎか・・・

ネット

深夜、ブログの更新中に

ネットにアクセスできなくなりました。

一時的な現象と安易に考え、

パソコンの電源を落とし、翌朝に確認するも状況は同じで、

パソコンの知識に疎い自分としては

こんな時に頼りになるのはネット検索ですが、

「ネット」「つながらない」などで検索してもアクセスできない・・・。

あ!

ネットが使えないから検索したんだった・・・!

現実に気がつき、

普通に自然に当たり前に、

インターネットに依存している自分を知りました。

 

なにか手段は・・・

で、気がついたのはスマホの存在です。

スマホは、別回線なので使用可能、

同様のトラブルについて検索をしてみると

最もお気軽な方法は「電源をすべて落とす」でした。

ですが、一晩、電源は落としたし・・・。

しかし、もう一回トライしてみよう!

パソコンをシャットアウトし、

すべての機器の電源を落として

コンセントも抜き、30分後に接続しましたが、

症状は同じでした・・・。

 

スマホは、Wi-Fiに接続できているため、

Wi-Fiルーターまでのネットは大丈夫のようです。

もしかして、ルーターからパソコンまでが切れているとか・・・

そこで、ルーターの配線を外し、パソコンに直接接続。

Wi-Fiは機能しなくなりますが

パソコンのネット環境が復活すれば

ルーターかケーブルの故障が考えらますが、

ダメでした・・・。

 

インターネットが接続できないと

自賠責保険証書の発行も無理、

銀行振込も無理、

ホームページの更新も無理、

lineはスマホでもできますが

パソコンのキーボードでの対応の方が

文章を作る速度と内容が段違いです。

 

自力解決をあきらめ

スマホの検索で見つけた

修理対応してくれそうな会社に電話してみました。

状況と住所をお伝えすると、

山奥のリオでも出張修理可能との事。

土曜日だったので、対応が週明けの月曜日になりましたが、

もはや「待つ」しか選択肢の無い状態です。

 

修理の当日までの心配は広がります。

最終手段は、パソコン類の刷新です。

政治の世界で多用される「刷新感」ではなく

「刷新!」

ですが、パスワードとかIDとか

移動業務が難航するのは間違いなく、

こちらが努力する必要のある個人情報関係についての

復帰までの使用不能の時間が大問題です。

今回の2日間でもトラブル続出なので

これは大事件に発展しそうな予感です。

 

何が悪いのだろう・・・

やはりパソコン内の半導体やコンデンサー不良など

機械的なトラブルでしょうか・・・。

想像は広がり

やはり、パソコンの記憶はすべてリセットされ

新たにスタートするしか選択肢の無い予感が強まります。

 

そして、月曜日

PCホスピタルという会社から電話があり、

状況説明を聞いてもらいました。

これまでのいろいろな人や会社との経験から

話を最後まで聞いてもらえない相手との関係では

時間が予想以上にかかってしまったり

解決と違う方向に事態が進む場合が多いのですが、

こちらからの情報をすべて聞いた上で

「現地での修理で対応するための準備をしてお伺いします!」で

ずいぶんと安心感が広がりました。

たぶん、パソコン本体を確認するはず・・と

周辺の掃除をして待機しました。

 

良い感じの男の人がご来店、

接続などを確認の後、

持参のテスト用のUSBを接続し、

短時間でプログラムの一部に異常がある事が判明。

機械的なトラブルじゃ無かったんだ・・・

と驚いている間にプログラムの修正が行われ

なんと正常に戻ってしまいました。

すごいなぁ・・・。

早くに相談して良かったなぁ・・・。

 

そして、今

普通にパソコン依存が続いています。

これはもう依存治癒は無理かも。

 

 

 

奇策

中学生の修学旅行での東京の記憶は曖昧で

しかし、はっきりと覚えているのは

「夜はクーラーが切れるから、暑くなる前に寝る事」という

宿泊先での先生からの指導でした。

しかし、修学旅行の夜に早寝などできるわけがなく、

やがてクーラーからの涼しい風は途絶え、

高温と高湿度の夜の記憶は鮮明です。

この意識を失って暑さに対抗する手段について、

最近のニュースでの

深夜の脱水症状についての報道見て、

当時を思い出しながら

あれはたぶん間違っていたんだろうなぁ・・と思っています。

夜、動かずに寝ていても脱水症状で危ない・・・

これは、しかし、近年の異常な気温が前提で

当時は今よりは涼しく

記憶を失って暑さをしのぐ方法は、

間違っていなかったのかも知れません。

 

小学生の頃は

定期的にすべての学年が参加の山登りがありましたが、

「水筒だけ」で水の量が制限されていました。

アメリカの特殊部隊の訓練にありそうなオーダーですが、

汗かきな自分には、

これは本当に辛かったです。

水を隠し持ったり、途中で何らかの別手段で補水は禁止です。

そこで先生から渇きに耐えるためのアドバイスがありました。

1.氷砂糖を口に入れて唾液を出す。

氷砂糖は梅酒を作る時などに使いますが、

基本的には、グラニュー糖です。

グラニュー糖を水で溶かし煮詰め

冷えてできたのが氷砂糖です。

水分補給ではなく、

唾液で喉の渇きを癒す手法です。

 

2.梅干を口に入れて唾液を出す。

酸っぱい梅干しで唾液を促し

喉の渇きを癒す手法です。

 

後にこの渇き対策について考えた時、

戦場で生き残るための手法を兵士に語る上官の

SNAKEMAN SHOW 「急いで口で吸え」を思い出しました。

今よりは低い気温が

不健康で理不尽な奇策で怪我人を出さなかった可能性は高いです。

 

ところで「対策2」の「梅干」ですが

梅干による塩分摂取が増えれば

通常はそれに見合った水分摂取が必要になりますが

梅干を勧めて水を制限する組み合わせは

脱水症状へのリスクアップにもなりがちです。

喉が渇いた時に海水を飲んだらNGと同じです。

昔の小学生には危険が多かったのかも知れません。

 

最近、昔々の記憶が思い出されるのですが

暑いから・・・・?

お盆休み

月曜日から木曜日のお盆休みは先週の話で、

死体⇒ゾンビ⇒人間 の順での回復を目指しています。

現状はゾンビと人間の中間・・・

ほぼ人間かも知れません。

 

連休は生活リズムを崩し

復帰に時間がかかるのは恒例ですが、

「休み」でも仕事をしてしまうのも恒例で、

今回は、大阪へ納車をしました。

兼ねて家族旅行。

オーナーさんの許可を頂いて妻と次男が同乗です。

自分は積載車で全国各地、

5年間で20万キロの距離を走破しましたが

広島から出る機会はほぼ無い妻と次男には

非日常的な時間だったようです。

 

4日間の連休は、

そのような予定を作って行動を強行しなければ

たぶん、グダグダになるのは間違いなく、

自らの精神の弱さをサポートするための仕事風の旅でもあります。

高速道路の深夜割のメリットを確保するため、

午前4時前には高速道路のゲートを通過し、

午前8時半頃には、大阪のオーナーさん宅に到着

そこからの大阪は、電車を主とした旅でしたが

高校1年の次男は「青春18きっぷ」を片手に単独行動、

あちこち自由に動いたみたいでご満悦でした。

育ったものです。

 

「大阪に行く」以外は無計画でしたが、

しかし・・・、

1.お昼からの「串カツとビール」

2.道頓堀で巨大グリコの見学

3.NGKの見学

「日本特殊陶業株式会社」

・・・・ではなく、

「なんばグランド花月」

吉本興業が経営する劇場サイトに一度行ってみたかったのです。

劇場に近づくと

テレビで見た事のある芸人の皆さんの写真が並び

テンションが上がったところで

衝撃の事実が視野に入りました。

それは・・・

「当日券完売」の看板です。

 

連休に、

NGKが空いていると安易に思うのが甘かったです。

最終で、「立ち見」はできそうでしたが、

広島に帰る時間を考えるとタイト過ぎるため、

NGKは次回のお楽しみに残し

次に浮かんだのが「海遊館」です。

移動に30分くらいかかりましたが無事に到着。

そして、驚いたのは人の数と

聞こえて来る外国語の種類の多さと

日本語以外の比率の高さです。

そして、またしても「当日券完売」。

こちらも根性で最終まで待てば入れそうでしたが、

同じく広島への帰路を考えてあきらめましたが、

そのままでは悔しいので

大阪湾クルーズのサンタマリアに乗船。

こちらは、簡単にチケットが買えました。

修学旅行状態で楽しかったです。

この船で不思議だったのは乗船券の料金です。

大人は一人が¥1,800ですが、

ファーストクラスという加算での特典的な待遇です。

1.船の一番景色の良い3階の部屋

2.ソファー席

3.缶ビール。(缶チューハイかソフトドリンクもOK)

4.長蛇の列に並ばずの順番飛ばし優先での乗船。

大行列の前を悠々と歩き、

扱いがすごいなぁ・・・と思ったのですが

その費用がなんと¥500!

たぶん、これ、多くの人が知らない気がします。

絶対に「買い」です。

 

ところで、

大阪での最初の目的の

「お昼から串カツとビール作戦」は、

お店を決めずに「串カツ」だけでの店選びの予定で

大阪駅のレストラン系が並ぶ地下街を歩き

最初に見つけた↓のお店

ここに即決しました。

しかし、時計を見ると10時45分、

開店は11時だったので傍で待っていると

隣の店舗前に行列が始まりました。

ん?

行列?

もしかして人気店?

今ならまだ行列の先頭グループ!

安易な発想の流れですぐに目的地の変更。

並んでしまいました・・・。

すると、まだ開店前なのにお店のスタッフさんが

メニューをお客さんに手渡しを始め、

待ち時間に選べる楽しみが始まりました。

そして・・・見つけてしまったのが

お肉が並んでいるこれです↓

さっきまで頭の中は串カツだったのに・・・。

「肉」「肉」「肉」でいっぱいです。

このメニューの画像を見て思い浮かんだのが

「よし、食い貯めるぞ!」

葬送のフリーレンの食事のシーンの↑には及びませんが

肉が並んでいる光景は食欲をアップさせます。

このメニューと瓶ビール。

目標の1つは不完全ながらクリアされた事になります。

お店の名前は、

「グリル ぶどう亭」

 

大阪は食い倒れの街!

その後もあちこち移動しましたが

消費よりも大きなカロリー摂取は間違いなく、

それは広島に戻ってからも継続され

それでも今回は大阪に旅した満足感で満たされたまま

連休の最終日。

「明日(金曜日)から、また仕事だぁ・・・」と思いながら

自宅のカレンダーを見ると

翌日の予定の欄に何か小さな文字が・・・・。

「金曜日、何かあった?」

そこに書かれていたのは

「午前8時30分、病院。血液検査あり」

・・・・・

2年前の脳梗塞からの定期的な検査ですが

これは・・・ヤバイ・・・。

この数日間の自堕落が血液に反映されるに違いない・・・。

 

実は半年前の検査では、

自分はデーター偽装を行い

主治医さんから高評価を頂きました。

「血液の状態が極めて良い。生活態度の改善が見られます!」

褒められました。

データー偽装とは、

血液検査の3日前からほぼ絶食を行い

ひたすら水分を摂取し続けたのです。

水分は、ビールやカフェイン入りはNGです。

それらは、脱水を促しますので血液が濃くなってしまうため

ひたすら「水」かカフェインレスの「麦茶」ですが

これによる効果は絶大でした。

「データー偽装」ではなく

「短期的なデーター修理」ですが、

今回は偽装すべき日々に暴飲暴食を入れてしまったのです・・・。

 

カルテを見ながら先生が唸っていました・・・

「前回はすごく良かったのに、今回は過去最悪。どうしました?」

返す言葉がありませんでした。

血液は嘘をつかない。

先生の言葉ですが、

健康そうに見えても血液検査をすると

危険な人は多いらしいです。

自分はそれが目視できる立場でより留意すべき状況ですが、

欲望には弱いもので・・・。

 

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